チェッカー新王者が誕生!24年間防衛し続けてきたRonkingの時代が終わる

チェッカー新王者Sergio Scarpettaが誕生!


対戦成績は4勝1負17分(残り2試合負けても勝ちなので対戦はGame22で終了しました)
ただ、最後に色々と波乱?があったようです(詳細不明)

生放送


http://www.ustream.tv/channel/king-scarpetta
放送は終わりましたが、チャットのコメントが閲覧できます。

チェッカー世界一決定戦(2014)の棋譜


http://www.manghisi.it/Export/htm/inglese/match2014.htm

[play]ボタンを押すと自動再生
[rev]を押すと盤面反転ができるのが便利です!

チェッカー世界一決定戦(2014)の雑談


  1. The American Checker Federation
  2. World Draughts Forum
  3. ロシアチェッカー?の掲示板


5日目 挑戦者Sergio Scarpettaの猛攻


Game17 挑戦者が勝てたと指摘された棋譜をRonkingが再現。
      挑戦者が勝利のチャンスを得るもまたもやミスにより勝ち切れず、
      再び引き分けになるという謎多き試合。
Game18 挑戦者があらかじめ準備してきたと思われる手筋を試みるも引き分け。
Game20 挑戦者が勝利!

6日目 Ronkingが姿を見せず没収試合により2連敗

(記事修正10日23:45)

Game21 Ronkingが姿を見せず、挑戦者が勝利
Gmae22 Ronkingが姿を見せず、挑戦者が勝利
戦う前の精神状態が崩壊していたのか、何らかの理由があったのか詳細不明。
まさかGame20で終わりだと思っていたなんて勘違いではないですよね…
急死してなきゃいいですが

Game17 挑戦者千載一遇のチャンスを逃す


RonkingがなんとGame15でおそらく相手に最善手を打たれると負ける?と指摘された場面を再現

Red to play and win
Game15_1.png
正解は24-27!     
Sergio ScarpettaはGame15で16-20?と打って引き分けにしてしまったのですが、Game17では24-27!を打ちました。

が、その後
Red to play and win
Game17_1.png
正解は14-18! 
なんで14-18で勝ち確定かというのは僕のレベルでは解説できませんが、
赤は14-18とキングになりにいっても、白は21の駒を動かすことができない状況になるみたいで、
赤がキング4になればあとは2-2などの駒交換を上手く行えれば、白は形が悪いので必敗のようです。

この場面で挑戦者は15-10と動いてしまい引き分けに。
勝利濃厚な場面をRonkingが再現してくれたにも関わらず勝ちきれない残念なGameに。

Game20 挑戦者が勝利!


Red to play and win
Game20_1.png
11-15でもその後最善手をさせれば赤勝利できるようですが、最善手は14-18!
挑戦者は14-18!を選択。
「駒得になれる場面もあせってとらない方がいいときがある」ということを学べました。

この試合はタイムトラブル?により挑戦者もミスが多いですが、なんとか勝ち切った試合でした。










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