相手の駒を不用意に取りにいっていませんか?
チェッカーのルール:「相手の駒を取れるときはとらなければならない」駒を取りにいくと、自分の次の一手は「取る一手」に規定され、隙ができてしまうことがあります。
■駒を取りにいくと、受ける側(相手側)は5つの選択があります。
※どんな状況でも5つの選択ができるわけではありません。
- 守る
相手が駒を取った後、相手の駒を取り返せるように駒を動かす。
棋譜
- 埋める
相手に駒をとられないよう、隙間を埋めるように駒を動かす。
棋譜
- 逃げる
相手が取りに来た駒を前に動かすor1-1の交換をする。
棋譜
- 攻撃準備
相手が取りに来た駒を捨て、その代わり攻撃の準備を整えるように駒を動かす。
次のターンで相手が駒を取った後、攻撃を発動する。
棋譜
- クロスカウンター
相手が駒を取りに来たら、こちらも相手の駒を取りにいく。
棋譜
→相手の駒を取りに行くときは、上記の5つを考慮しましょう。
初級者、中級者に比べて、上級者はⅣの攻撃準備や、Ⅴのクロスカウンターをするのが上手いです。
【関連リンク】
↓kazuakiさんのホームページでも同じようなことが書かれていました!
チェッカーでよく使う技
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-60.htmlチェッカーゲーム5つの選択肢