さて、
チェッカーのルールはわかりましたね?
「実戦ほど効果的な練習はない」と言うように、ルールがわかれば対戦をしてみましょう。
<無料でできる
オンライン対戦>
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Yahoo!ゲーム(チェッカー)
日本語で会話しながら対戦できる唯一の場所。
人数は多いときで12~13人程度、21時~24時に多くなる傾向があります。
なぜか海外の人が紛れ込んでいる場合があり(daniel,wadeなど)日本語が話せませんw
日本ではマイナーなゲームですが、常連さんも健在します(portagain.kazuakiなど)。
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Yahoo!Games(CHECKERS)
日本と違って、そこそこ人気もあるようで常に200人はプレイしています。
IDの登録がすべて英語なので戸惑うかもしれませんが、日本の登録ページと見比べながらやるとスムーズに登録できると思います。
<日本のYahoo!と違う点>
Ⅰ.毎回Javaを立ち上げる度に「2rDVC」などと入力しなければならずウザい。
Ⅱ.強い人がゴロゴロいる。
Ⅲ.卑怯な奴がゴロゴロいる。
Ⅳ.「too slow(一手が遅すぎる!)」と言ってプレッシャーをかけてくる奴が多い。
※卑怯な奴については後で記事にします。
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MSNGames(Checkers)
人数は100~200人程度。対戦相手を自分で選ぶことができないという異質なサイト。
こちらのレーティングを元に、コンピュータが同じ程度の強さを持つ対戦相手を選びます。
グラフィックは大きくて見やすいのですが、駒が進むときやキングになったときの効果音が萎えますw
また、人数が少なくなると、マッチする対戦相手を選び出すことができず、永遠に対戦相手を探すという魔のループに迷いこみ、対戦できなくなることがあります。
ただ、自動的に棋譜をとってくれるので、後で局面検討する際には役立ちます。
■Zone.com
メールアドレス登録不要。「スタート」→「すべてのプログラム」→「ゲーム」→「チェッカー」でできる。
対戦相手は「スペイン語 上級」であることが多いが、その70%は雑魚。
たまに、スワヒリ語などのレアな言語が対戦相手になると何故か嬉しくなる。
逆に、深夜に日本語の対戦相手と出くわすと気まづく、向こうから対戦を拒否してくることが多い。
レーティングなどの機能がないので、おもしろい局面で対戦が打ち切られることもしばしば。
気楽に楽しみたいときにはいいかもしれない。
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PlayOk.com(チェッカー)
日本語対応サイト。登録もYahoo!と比べるとかなり簡単。
以前は「kurnik」というサイト名だったらしいが最近「PlayOK.com」に変更したらしい。
「チェッカー」のゲームは3種類あり、Americanchekersにあたるチェッカーは一番下の「チェッカー」で、人数も40人前後と少ない。オセロでは日本チャンピオンなど、有段者が打っているらしく、チェッカーのレベルも高い。
そこのユーザーに「なぜここはみんな強いのか?」と尋ねると、「ここはライブやアマチュアなどの専門の人が集っている」と教えてくれた。ここでレーティング1500ある人はYahoo!で赤程度の実力があるように思う。
棋譜機能が優れており、棋譜をメールで送信することができ、途中から観戦した試合も最初から見ることができる。マナーの悪い人を通告できる機能も備わっている。
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Pogp.com(Checkers)
操作性が悪く重い。トークンというシステムがあり、貯めると景品と交換できる。
チェッカーではダブルジャンプや勝利するとトークンが多くもらえるため、不必要なダブルジャンプを画策するはめになる。
試合終了後、広告を10秒ほど見なければならないなど間も悪い。
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オンライン対戦まとめ>
人数が多い→
Yahoo!Games(CHECKERS)、
MSNGames(Checkers)
気軽に楽しめる→
Yahoo!ゲーム(チェッカー)、Zone.com
棋譜が保存できる→
PlayOk.com(チェッカー)、
MSNGames(Checkers)
レベルの高さ→
PlayOk.com(チェッカー)、
Yahoo!ゲーム(チェッカー)、
Yahoo!Games(CHECKERS)
※個人的にはアメリカよりも日本の方が強いような気がしています。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-5.htmlオンライン対戦で腕を磨く