「2-1場面研究」第3章 基本的な勝ち方

2-1場面研究の最終章、第三章 基本的な勝ち方
2-1だと基本的には相手より駒数が1つ多い「2」が勝利します。
第三章が一番簡単という訳のわからないことになってますが、
2-1でも引き分けになる時、1が勝つ時、以外は全て2が勝てるという流れです。


<PDF>
2-1場面研究第三章



<要点>
1.ダブルコーナーの領域を支配し相手を追い出すこと

2.1つではなく2つ使って相手の駒1つを押さえる


<動画>

1つ駒損をする動きについて

「1つ駒損をする動き」に価値があると思いますか?

答えは ある です。


1つ駒損をする動きをすることで、相手の駒をこちらの都合のよいように配置できればOKだからです。


「いかに駒得を発生させるか」だけでは見えてこない良手というのがたまにあります。

「いかに駒損をするか」という考えもうまくなるには必要です。

実践のテクニックとしては、既に紹介した土台を壊せや、急がば回れがまさにそうですね。

「共に全てキングの3-2場面研究」第四章 シングルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方  

シングルコーナーに逃げこまれて引き分けにされた経験がありますか?

私は何を隠そう、playokで引き分けにされた経験があります。

とはいっても、時間制限などでかなりあせっていない限り簡単に追い込めます。


今回はシングルコーナーで最も追い込みにくいと思われる下図を解説します。
ドラフツ

次、白番で17-22とうってしまう人は下の解説(PDF)を読むこと必須。

<PDF>
第四章シングルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方.pdf


<ポイント>
・シングルコーナーに逃げられた場合は、端に自分の駒を置くというのが重要、2-2(図2)の形で抑える。
・端に駒を置かない場合は相手に2個取らせて1つとり、1-1の形で抑える。

<動画>

「共に全てキングの3-2場面研究」 第三章異なったダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方

過去記事「チェッカー初心者が知っておくべき必ず勝てる局面」で軽く触れてますが、
3king vs 2kingの場面で、異なったダブルコーナーに逃げられた場合の勝ち方について詳細にまとめました。

<PDF>
第三章異なったダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方.pdf

<要点まとめ>
Step3 下図のような形になれば勝ちが決定します。
ドラフツ ドラフツ

Step2 Step3の形にするにはこの形をセッティングしましょう。(次白番)
ドラフツ ドラフツ

Step1 Step2の形にするにはこの形をセッティングしましょう。(次白番
ドラフツ ドラフツ

<動画>

「共に全てキングの3-2場面研究」第二章 同じダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方  

<PDF>
3-2で、同じダブルコーナーに追い込んだ時の勝ち方を詳細にまとめました。

同じダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方達人編.pdf

同じダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方凡人編.pdf

<動画>

同じダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方~達人編~ 動画


同じダブルコーナーに駒2つを追い込んだときの勝ち方~凡人編~ 動画


<ポイントは2つ>

1つ目は、時間をかけずに勝利できるかどうかです。

チェッカーでは駒交換なく数十手経過した場合引き分けとなるため、時間をかけたり、手筋を多く費やしたりすることは得策ではありません。この章でまとめたことをよく理解せずにチェッカーをしていた時期は、3-2と勝っているにもかかわらず、引き分けにさせられた悔しい経験があります。
また、時間設定がある場合、勝利するために多くの時間を費やせないという状況がほとんどでしょう。

→この章のPDFを熟読することで、勝ちへの道筋をより鮮明に理解できれば短時間で相手を打ち負かせるでしょう。


2つ目は、3-2共にすべてキングという条件が同じでも、容易に追い込みやすい場合と、やや追い込みにくい場合があるという2つの条件を把握しておくことです。

この違いはなぜ生まれるかというと、次のターンが赤番か白番かによって若干追い込み方が異なるためです。

→この2つの図さえ頭にいれておけば問題なく勝ちきれるでしょう。
チェッカー 3-2重要図











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