※11manballotは通常12個VS12個でやるチェッカーを、11個VS11個で対戦する変則チェッカーです。
最初に抽選により駒を1つ落とせば、後はチェッカーのルールと同じです。今回はさらに赤白の初手が抽選で固定されていた模様(これが正式ルール?)
2015年は王者Moiseyev(2008年から防衛中)にLavertyが挑みました。
大会結果

Moiseyevの6勝1負5分けで防衛に成功。
大会の全棋譜
http://www.nccheckers.org/NCCA/2015%20WTM%20Games.htm2016年の挑戦者?
なんと現ストレートチェッカー王者のSergioが11manballotにも挑戦するようで、Moiseyevとの対戦が実現するかもしれません。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-724.htmlチェッカー特殊ルール(11manballot)世界一決定戦2015はMoiseyevが防衛!

見事防衛を果たしたAlex Moiseyevって丸坊主になっとる!
相手への威圧感がぱねえっすw
via
http://www.nccheckers.org/NCCA/2013%2011-Man%20WTM%20-%20Burlington%20NC%20Results.htm以前はふっさふさやったのに↓

12試合やって5勝7分け
棋譜一覧→
2013 WTM 11-Man Ballot (Laverty vs Moiseyev) ※11manballotは通常12個VS12個でやるチェッカーを、11個VS11個で対戦する変則チェッカーです。
最初に抽選により駒を1つ落とせば、後はチェッカーのルールと同じです。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-698.htmlチェッカー特殊ルール(11manballot)世界一決定戦はAlex Moiseyevが防衛!
ゲーム37は引き分け、ゲーム38でMichele Borghettiが勝利。
残り2試合を負けても勝利が確定するためタイトルマッチが終了。
最終成績はMichele Borghettiの6勝3敗29引き分けでした。
2002年から3move王者の座を防衛し続けていたMoiseyevがついに敗れました。

この写真www ※新王者です
対戦結果のスコアシートと棋譜はここにUPされてます↓
2013 Three-Move World Title Matchall game pdn file↓
http://www.usacheckers.com/forum/viewtopic.php?t=3291&p=26788#p26788ゲーム38でMoiseyevが敗着手を打った場面。
white to play and draw

正解は29-25。18-14は白敗北。
[Event "2013 WCM Game 38 (final)"]
[Date "2013-07-06"]
[Black "Borghetti, Michele"]
[White "Moiseyev, Alex"]
[Result "1-0"]
1. 10-15 22-17 2. 9-13 26-22 3. 6-10 30-26 4. 1-6 23-18 5. 12-16 24-20 6. 16-19 27-24 7.
8-12 17-14 8. 10x17 21x14 9. 6-10 25-21 10. 10x17 21x14 11. 12-16 32-27 12. 2-6 27-23 13.
7-10 14x7 14. 3x10
18-14 15. 10x17 22-18 16. 15x22 24x8 17. 4x11 28-24 18. 6-10 1-0
<大会総評>
Moiseyevが力を発揮できずに終わってしまった感があります。
年齢のせいなのか、相手が強かったからなのかはわかりませんが…。
特に1つ負けている状態で、終盤戦の34や38でミスるあたり、かなり精神的に追い詰められていましたね。
成績イーブンで防衛なんだから、1つ負けている位ならMoiseyev有利やん!と思うのは僕だけでしょうか。
ちなみに敗北で0ポイント、勝利で2ポイント、引き分けで1ポイントもらえるんですが、「イーブンで王者が防衛」なら実質王者は+1.9ポイントの状態で始まってますよね。
とりあえず、応援していたMichele Borghettiが勝ったので気持ちよく寝れそうです。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-693.htmlMichele Borghettiが3moveチェッカー新王者に!
2nd SportAccord World Mind Gamesが全日程を終了。
世界屈指のチェッカープレイヤー4人よるリーグ戦の結果、
現3moveチェッカーチャンピオンのAlex Moiseyevが優勝!

http://bit.ly/TqG0Ejより写真引用
Alex Moiseyev 1勝12分 13ポイント 1位
Lubabalo Kondlo 3勝3負6分 12ポイント 2位※
Michele Borghetti 2勝2負8分 12ポイント 3位
Ron King 1勝2負9分 11ポイント 4位
※ LubabaloとBorghettiは同ポイントのため時短のプレイオフを8試合行い、
LubabaloはBorghettiに対して3勝1負4分で2位となった。
大会は3moveで、30手を1時間以内という時間制限。
賞金の内訳は以下の通り。
1st $2500
2nd $1250
3rd $750
4th $500
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-665.htmlAlex Moiseyevが2nd SportAccord World Mind Gamesを制す!!
ACF National 3-Move Checkers Tournament 2012 が7月30日~8月4日に行われました。
超上級者クラスにあたるMasters Divisionでは、
現3moveチャンピオンAlex,Moiseyevが優勝。現チェッカーチャンピオンのRonKingは2位でした。

また、Youth Divisionで優勝した13歳のAlex,Holmesが、Masterの1つ下の階級にあたるMajorでも優勝するという快挙を達成しています。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-618.htmlACF 3moveチェッカートーナメント2012の結果
アメリカのAlexMoiseyevがイタリアのMicheleBorghettiを破り、3moveチェッカー世界一の座を防衛しました!
最終的なスコアはAlexMoiseyevの7勝6敗27引き分けでした。
3moveチェッカー世界タイトルマッチでチャンピオンがまさかのミス!では、前半戦のAlexMoiseyevの痛恨のミスを紹介しましたが、それにもめげずチャンピオンになるとは流石ですね。
40試合に及んだタイトルマッチの棋譜は
Moiseyev, Alex - Borghetti, Michele WM Match 2011に見やすくまとめられているので是非チェックしてみてください。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-520.htmlAlexMoiseyevが3moveチェッカー世界一の座を防衛!
3moveチェッカーの世界No1を決めるチェッカーのタイトルマッチが行われています。
3moveとは、赤、白、赤の序盤3手をランダム抽選によって決め、
その決められた3moveから試合を2試合ずつ行なうという対戦形式です(赤番、白番入れ替え)。
最長で合計40試合行われるのですが、その半分の20試合が現在消化されました。
タイトルマッチの棋譜は
WC Match 2011 - Moiseyev-Borghettiに見やすくまとめられています!
3連覇中の王者Alex MoiseyevにMichele Borghettiが挑んでいるのですが、
現在の対戦成績はMoiseyevの3勝2敗15分け。
最終的にイーブンの場合は王者の防衛となるのでMoiseyev有利といえるでしょう。
参考:
過去の世界王者一覧
前半20試合のなかで特に注目すべきはGame9。
最終局面が左図、白がMoiseyev、次赤番。
赤の引き分けの提案に対し白がOKで引き分けとなったのですが、実は、この局面、白が勝ちきることができます。15-11、21-17、19-15、25-21、15-10と進めた局面が下図。

次白番。白は18-14,18-23のどちらかしか打つ手がありませんが、
どちらか一方は白引き分けとなり、もう一方は白勝利となる手です。18-14のその後18-23のその後上級者ゆえの深読みと早合点が招いたまさかのミスでした。
~おまけの考察~

Game9では、次赤番で23-19と動いたのが敗着手。
15-19と動けば引き分けになります!!
15-19のその後
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-519.html3moveチェッカー世界タイトルマッチでチャンピオンがまさかのミス!