最終結果
http://worldmindgames2014.sportresult.com/Hide/en/-480/ Comp/Info/DR/EventSummary/DRM002000 1. Michele Borghetti, ITA, 15 Points,winner in play-offs
2. Sergio Scarpetta, ITA, 15 Points, loser in play-offs
3. Alex Moiseyev, USA, 10 Points
4. Lubabalo Kondlo, RSA, 8 Points
優勝したMichele Borghetti
http://wikidames.wikispaces.com/ archives+actus+mars+avril+2012 より画像引用
Sergioが優勝するかと思われたんですが、最終6ラウンドでMicheleがMoiseyevを破りポイントが同点に。
その後プレイオフを2試合行い、Micheleが1勝1分けで1位となりました。
今年新チャンピオンになったイタリア人2人の勢いは本物ですね。
Lubabalo Kondloは終始低パフォーマンスで、2015年の3move王者挑戦もこのままでは大差で負けてしまいそう。
棋譜
ラウンド1~3(30手1時間、その後15分+5秒増加)
http://www.federdama.it/cms/images/ Pechino2014/Pechino2014.htm ラウンド4~6(15分+5秒増加)
http://www.federdama.it/cms/images/ Pechino2014_rapid/Pechino2014_rapid.htm ※2014年12月17日現在、ラウンド6とプレイオフの棋譜はまだ追加されていません。
<感想>
Sergioの相手を打ちにくくさせる打ち回し、Moiseyevのダブルコーナーの使い方はなかなか真似できるものではないですが、非常に勉強になります。
Michele Borghettiは柔軟でとらえどころがなく、圧倒的な技量を感じました。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-722.html Michele Borghettiが逆転でSportAccord World Mind Games(Men's Draughts Checkers)を制す!
クリス・ハートじゃないからね!
The 2014 3-Move World Qualifier Tournamentの結果、Lubabalo Kondloが成績TOPになりました。
2008年にはストレイトチェッカーで王者Ronkingに挑戦するも敗れた実力者です(0勝1負23引き分け)。
今回の大会では負けなしでした。
画像元: http://bit.ly/1ySsz1R 最終成績↓
http://procheckers.com/wqt/final_standings&8.html Sergioとポイントは同じなんですがhonorpoint?というシステム上Lubabalo Kondloが上位みたいです。
ここらへんはよくわかりませんね。
大会の全棋譜データ↓
http://procheckers.com/wqt.pdn ※11月25日追記
大会の全試合の棋譜を動きつきで閲覧できるようになりました↓
http://procheckers.com/wqt/wqtgames.htm
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-720.html Lubabalo Kondloが3move王者挑戦権を獲得!決戦は2015年
CheckersTutorとの戦いから問題を作りました。
CheckersTutorについては→
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-711.html 6手先を読めないと、勝利までいけない場面。
この場面の正解手は比較的見つけやすいものの、その後から勝利までを読みきるのは難しい。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-712.html 【白勝】チェッカー次の一手(ゲーム484)
生放送
http://www.ustream.tv/channel/king-scarpetta ちょうど、現在5試合目が生放送されています。
チェッカー世界一決定戦(2014)の棋譜
見やすくまとめられているサイトはまだできていません。
もうしばらくすると、誰かがまとめてくれるはず・・・
http://www.usacheckers.com/forum/viewtopic.php?f=4&t=3456 http://laatste.info/bb3/viewtopic.php?f=65&t=6472 1日目の結果
4試合が行われ4引き分けでした。
4試合目に挑戦者のSergio Scarpettaが勝つチャンスがあった?(元3moveチェッカー王者のAlex Moiseyevが指摘)
その場面が↓
Red to play and win
正解は4-8。挑戦者は3-8を選び引き分けになったようです。
4-8なら勝利できるというのはPP(PublishedPlay)で既になんらかの書籍で発表されているようです(詳細不明)。
が、この場面を私のパソコン環境で解析時間無制限にして30分分析しても赤の勝利が確定かどうかわかりませんでした。
それほど難しい局面なのでしょう。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-706.html チェッカー世界一決定戦(2014)は4試合を終えて4引き分け。勝利のチャンスを挑戦者逃す?
半年前、PlayOKでレート1700と対戦し勝ったときの棋譜(トータルで引き分け)。
1分+3秒の3move勝負。
赤がomoikirikun
[Event "?"]
[Site "kurnik"]
[Date "2013.07.11"]
[Round "-"]
[Black "omoikirikun"]
[White "mrtell"]
[Result "1/2-1/2"]
[TimeControl "60+3"]
[GameType "21,B,8,8,N1,0"]
[BlackElo "1444"]
[WhiteElo "1728"]
1. 9-14 {*} 24-20 {*} 2. 10-15 {*} 22-18 3. 15x22 26x17x10 4. 7x14 25-22 5. 6-9
30-26 6. 14-18 22x15 7. 11x18 23x14 8. 9x18 29-25 9. 1-6 26-22 10. 3-7 22x15
11. 7-11 31-26 12. 11x18 26-22 13. 2-7 22x15 14. 7-11 28-24 15. 11x18 24-19 16.
5-9 27-23 17. 18x27 32x23 18. 6-10 25-22 19. 8-11 22-18 20. 10-14 19-15 21.
12-16 15x8 22. 4x11
<白の敗着手>
white to play and draw
この場面で27-23といったのが敗着手。
27-23では白の19の駒を守りきれない。
21-17、19-15などであれば引き分けにできた模様。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-701.html PlayOKで1700に勝利した時の棋譜検討
<OMGOPでの対戦> 久しぶりに
OMGPOP でチェッカーやりました。
プロフィールを閲覧するなどのサーバーは落ちてるようですが、対戦は問題なくできました。
偶然、超強いGUESTプレイヤーと遭遇。
3戦して2負け1分け。
3戦で相手の打ち損じなし!
<GUESTプレイヤーはなぜ強いのか> もちろん、普通のGUESTもいますが、かなり強い人がいます。
理由1 レーティングでいきつくところまでいってしまい気楽に打てないのでGUESTとして参戦
理由2 強い人が新サイトのレベルの高さを測るためにGUESTとして小手調べ
理由3 そのサイトの強い人をGUESTである自分が打ち負かすことで相手にダメージを与える
このいずれかだと思います。
<引き分けれた棋譜> [Event "OMGPOP"]
[Date "2014.3.30"]
[Black "guest"]
[White "omoikirikun"]
[Result "draw"]
1. 11-15 23-18 2. 8-11 27-23 3. 10-14 23-19 4. 14x23 19x10 5. 7x14 26x19 6. 6-10 19-15 7.
11x18 22x6 8. 1x10 24-19 9. 4-8 25-22 10. 8-11 22-17 11. 9-13 30-25 12. 13x22 25x9 13. 5x14
29-25 14. 14-18 32-27 15. 11-16 19-15 16. 10x19 27-23 17. 18x27 31x15 18. 16-19 21-17 19.
19-23 15-10 20. 23-26 17-13 21. 26-30 25-21 22. 30-26 10-6 23. 2x9 13x6 24. 26-22 28-24
25. 12-16 6-2 26. 16-20 24-19 27. 22-18 21-17 28. 20-24 17-13 29. 24-27 13-9 30. 27-31 9-6
31. 31-27 19-16 32. 27-24 6-1 33. 24-19 16-12 34. 19-16 1-6 35. 16-11 6-10 36. 18-23 10-6
37. 23-18
特に特筆すべき場面のない棋譜ですが一応掲載。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-702.html GUESTプレイヤーに超一流多し
見事防衛を果たしたAlex Moiseyevって丸坊主になっとる!
相手への威圧感がぱねえっすw
via
http://www.nccheckers.org/NCCA/2013%2011-Man%20WTM%20-%20Burlington%20NC%20Results.htm 以前はふっさふさやったのに↓
12試合やって5勝7分け
棋譜一覧→
2013 WTM 11-Man Ballot (Laverty vs Moiseyev) ※11manballotは通常12個VS12個でやるチェッカーを、11個VS11個で対戦する変則チェッカーです。
最初に抽選により駒を1つ落とせば、後はチェッカーのルールと同じです。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-698.html チェッカー特殊ルール(11manballot)世界一決定戦はAlex Moiseyevが防衛!
ゲーム37は引き分け、ゲーム38でMichele Borghettiが勝利。
残り2試合を負けても勝利が確定するためタイトルマッチが終了。
最終成績はMichele Borghettiの6勝3敗29引き分けでした。
2002年から3move王者の座を防衛し続けていたMoiseyevがついに敗れました。
この写真www ※新王者です
対戦結果のスコアシートと棋譜はここにUPされてます↓
2013 Three-Move World Title Match all game pdn file↓
http://www.usacheckers.com/forum/viewtopic.php?t=3291&p=26788#p26788 ゲーム38でMoiseyevが敗着手を打った場面。
white to play and draw
正解は29-25。18-14は白敗北。
[Event "2013 WCM Game 38 (final)"]
[Date "2013-07-06"]
[Black "Borghetti, Michele"]
[White "Moiseyev, Alex"]
[Result "1-0"]
1. 10-15 22-17 2. 9-13 26-22 3. 6-10 30-26 4. 1-6 23-18 5. 12-16 24-20 6. 16-19 27-24 7.
8-12 17-14 8. 10x17 21x14 9. 6-10 25-21 10. 10x17 21x14 11. 12-16 32-27 12. 2-6 27-23 13.
7-10 14x7 14. 3x10
18-14 15. 10x17 22-18 16. 15x22 24x8 17. 4x11 28-24 18. 6-10 1-0
<大会総評>
Moiseyevが力を発揮できずに終わってしまった感があります。
年齢のせいなのか、相手が強かったからなのかはわかりませんが…。
特に1つ負けている状態で、終盤戦の34や38でミスるあたり、かなり精神的に追い詰められていましたね。
成績イーブンで防衛なんだから、1つ負けている位ならMoiseyev有利やん!と思うのは僕だけでしょうか。
ちなみに敗北で0ポイント、勝利で2ポイント、引き分けで1ポイントもらえるんですが、「イーブンで王者が防衛」なら実質王者は+1.9ポイントの状態で始まってますよね。
とりあえず、応援していたMichele Borghettiが勝ったので気持ちよく寝れそうです。
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-693.html Michele Borghettiが3moveチェッカー新王者に!
ゲーム34でBorghettiが勝利し、現在36ゲーム(18試合)が終了し、5勝3敗28引き分けです。
残りは4ゲームになりました。
Borghettiは残り4ゲームを「1敗3分け以上」で凌げば、王者Moiseyevを破り新王者となります!!
Moiseyevは残り4ゲームを「2勝2引き分け以上」ならば、王者防衛となります。
つまり、Moiseyevは最低2勝、Borghettiは最低3引き分けが必要です。
個人的にはBorghettiを応援しています。
生中継のチャットでは「これまでの対戦内容からBorghettiが新世界王者になるのは間違いないだろう。」という意見が大多数でした。
mail-play checkers の王者Mac Banksは試合を観戦しながら簡単な解説をしてくれていました。
彼も「今後数年はBorghettiが王者に君臨するはずだ」と言ってましたね。
はてさて、結末やいかに!
対戦結果のスコアシートと棋譜はここにUPされてます↓
2013 Three-Move World Title Match all game pdn file↓
http://www.usacheckers.com/forum/viewtopic.php?t=3291&p=26788#p26788 対戦動画(生中継あり)はここで↓
http://new.livestream.com/accounts/3437375/events/2188999 <棋譜検討>
ゲーム34でMoiseyevが敗着手を打った場面
red to play and draw
正解は3-7 or 12-16 or 6-9 or 6-10 などたくさんあります。
が、Moiseyevは5-9を選択し、敗北。
このミスが「今大会の最大のミス」であり、王座陥落の決定打になるかもしれません。
[Event "2013 WCM Game 34"]
[Date "2013-07-05"]
[Black "Moiseyev, Alex"]
[White "Borghetti, Michele"]
[Result "0-1"]
1. 9-14 23-19 2. 14-18 22x15 3. 11x18 26-22 4. 7-11 22x15 5. 11x18 21-17 6. 8-11 19-15 7.
10x19 24x8 8. 4x11 30-26 9. 11-15 28-24 10. 2-7 25-21 11. 7-11 24-20 12.
5-9 17-14 13. 9-13
14-9 14. 6-10 20-16 15. 11x20 27-24 16. 20x27 32x7 17. 3x10 9-6 18. 10-14 6-2 19. 12-16 2-7
20. 16-20 7-10 21. 15-18 10x17 22. 13x22 26x17 23. 20-24 17-14 24. 18-23 14-10 25. 23-27
21-17 26. 27-32 10-7 27. 32-27 7-2 28. 27-23 17-14 29. 24-28 14-10 30. 28-32 10-7 31.
32-28 7-3 32. 28-24 3-7 33. 24-19 7-10 34. 1-5 10-14 35. 19-15 2-6 36. 23-19 29-25 37.
19-16 25-21 38. 16-11 6-2 0-1
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-692.html 3moveチェッカー世界タイトル戦、Borghettiが新王者へあと一歩!残り4試合
ゲーム31でBorghettiが勝利し、現在32ゲーム(16試合)が終了し、4勝3敗25引き分けです。
残りは8ゲームになりました。
対戦結果のスコアシートと棋譜はここにUPされてます↓
2013 Three-Move World Title Match 対戦動画(生中継あり)はここで↓
http://new.livestream.com/accounts/3437375/events/2188999 <棋譜検討>
ゲーム31でMoiseyevが敗着手を打った場面。
white to play and draw
正解は22-17。
Moiseyevは23-19を選択。以降、相手に最善手を打たれ敗北。
[Event "2013 WCM Game 31"] [Date "2013-07-04"] [Black "Borghetti, Michele"] [White "Moiseyev, Alex"] [Result "1-0"] 1. 11-15 23-18 2. 10-14 18x11 3. 8x15 26-23 4. 6-10 22-18 5. 15x22 25x18 6. 14-17 21x14 7. 10x17 18-14 8. 9x18 23x14 9. 4-8 31-26 10. 8-11 27-23 11. 1-6 29-25 12. 17-21 24-20 13. 11-15 25-22 14. 21-25 30x21 15. 6-9 14-10 16. 7x14
23-19 17. 15x24 28x19 18. 9-13 26-23 19. 3-7 20-16 20. 2-6 1-0
http://boardgame.blog36.fc2.com/blog-entry-691.html 3moveチェッカー世界タイトル戦、Borghettiが勝ち越しに成功。残り8試合
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